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気になる選手の動向

新体制のチームの元苦しむ香川

ブラジルワールドカップでオランンダを3位に導いたファンハールの新体制の元、香川の所属するマンチェスター・ユナイテッドは23日、米カリフォルニア州でLAギャラクシーとプレシーズンマッチを行ったのだが、2014-15シーズンを主に戦うと思われる3-4-3システムの守備的MFとして後半開始から出場した香川は、効果的にパスを散らしはしたものの、7-0と大勝だったにも関わらず、得点に絡むシーンは無かった。

舵取り役としては一流のところを披露したのだが、守備力を要求されるとプレミアリーグにおいてはフィジカル的にどうしても難がある。やはり適所はトップ下だ。

ところが、チームには4名のトップ下がいる。ルーニー、マタ、フェライニ、そして香川だ。現状の序列は、ルーニー>マタ>香川>フェライニだろうか。ファンペルシーなどの欠場を想定しても、ルーニーがツートップの一角を担い、トップ下はマタとなることから、香川の苦悩は来ている。

ドルトムントからマンチェスターユナイテッドへの移籍当時は、マタがおらず、ルーニーとトップ下のレギュラーを争う構図の中で、ファンペルーシーが欠場がちで、ルーニーとともに香川の出場機会もあったのだが、今後ベンチを温め続ける可能性が高いことを考えると如何なものだろうか。出場機会に恵まれてこその進化だ。

本人にすれば、『個の成長』を説き、トップ下奪取を目指しているのだろうが、ルーニーにせよマタにせよ年老いている訳ではない。彼らも日々精進しているのだ。そろそろ現実的な視点で時間を浪費することを止めるべき時だろう。

ファンハールは、4人のトップ下のうちの一部の移籍を示唆する発言をしているようだが、それは香川とフェライニの可能性が高い。このことをメディアは『危機』と報じるが、私はその正反対と受け止めている。これ以上飼殺されたら終わってしまう。マンチェスター・ユナイテッドに残ることこそが最悪のシナリオのように考えているのだ。

過去に、イタリア人ザックと共に戦った長友はセリエAに渡った。本田もセリエAのACミランに移籍した。メキシコ国籍でありながら、スペインとの縁深いアギーレの元戦う香川には、リーガ・エスパニョーラこそが適切な行先を探すべき世界かもしれない。そして、ドルトムント時代にバイエルンを叩いたように、レアルやバルサを叩いて見せれば良いのだ。


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