リサーチしぬいた人選が垣間見える
今回初召集メンバーの中には、私自体もどんな選手?と調べてしまったような選手が含まれている。MF森岡やFW武藤については、技術の高い司令塔として、速く切れ味鋭いドリブラーとして、知るところであったが、DF坂井、同松原、FW皆川については名前程度しか知らなかった。
まずFW皆川であるが、186cmの大型FWで、イメージ的には”でかい岡崎”と言えばよいようだ。恵まれた体格からフィジカルと懐の深さがある。今季7試合2得点。前節初めて90分間出場という実績で選んだのだから、アギーレの眼鏡にはかなり強烈にかなっていた筈。アギーレの言うとおりの”将来性のある選手”に違いない。
DF坂井は、183cmの長身を生かした空中戦の強さとロングフィードが持ち味のレフティーで、ルーキーイヤーの昨季は14試合に出場したが、今季はこれまで4試合にしか出場していない。MF田中や同扇原が選ばれていることからも、”レフティ”がポイントなのかもしれない。
DF松原は、積極的な攻撃参加と正確なクロスを持ち味とし、右サイドバックを主戦場とする。各年代別日本代表の常連だ。
この5名は、松原の21歳を最年少とし年齢も若い。彼らは素晴らしい選手であるが、同時に多くの選手に代表入りのチャンスがあることを感じさせる人選でもある。今後の日本サッカーの活性化によい効果をもたらす人選だろう。
新な若い選手の出現は私達ファンにとっても楽しみなものだ。その上で、9月5日と9日の試合では、結果だけを云々するだけではない観方も必要なのかもしれない。
